ブックタイトル波濤を越えて
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波濤を越えて
Copyright c 2016 The TOA Institution. All Rights Reserved.てから、タイゲン省の顔が大きく てから、タイゲン省の顔が大きく てから、タイゲン省の顔が大きく てから、タイゲン省の顔が大きく てから、タイゲン省の顔が大きく てから、タイゲン省の顔が大きく てから、タイゲン省の顔が大きく 変わりました。 変わりました。 変わりました。 変わりました。 変わりました。2012 年には外国からの には外国からの には外国からの には外国からの 投資額 投資額 が 1億米ドルでし 億米ドルでし 億米ドルでし たが、 2013 年に 30 億、 20142014 年に 70 億、 20152015 年 には 100100 億米ドルまで増えした。 億米ドルまで増えした。 億米ドルまで増えした。 億米ドルまで増えした。 億米ドルまで増えした。 億米ドルまで増えした。新しいインフラ開発がベトナム 新しいインフラ開発がベトナム 新しいインフラ開発がベトナム 新しいインフラ開発がベトナム 新しいインフラ開発がベトナム 新しいインフラ開発がベトナム 各地方の社会経 各地方の社会経 各地方の社会経 各地方の社会経 済開発に大きく貢献しているかどう、それが 済開発に大きく貢献しているかどう、それが 我々の関心一つです。 々の関心一つです。 々の関心一つです。 々の関心一つです。 々の関心一つです。補足すると、その新しくできたベトナムインフ 補足すると、その新しくできたベトナムインフ 補足すると、その新しくできたベトナムインフ 補足すると、その新しくできたベトナムインフ 補足すると、その新しくできたベトナムインフ 補足すると、その新しくできたベトナムインフ 補足すると、その新しくできたベトナムインフ 補足すると、その新しくできたベトナムインフ 補足すると、その新しくできたベトナムインフ 補足すると、その新しくできたベトナムインフ ラを上手く活用しているのは、 ラを上手く活用しているのは、 ラを上手く活用しているのは、 ラを上手く活用しているのは、 ラを上手く活用しているのは、 ラを上手く活用しているのは、 残念ながら日本 残念ながら日本 残念ながら日本 残念ながら日本 企 業ではなく、韓国企す。 業ではなく、韓国企す。 業ではなく、韓国企す。 業ではなく、韓国企す。 業ではなく、韓国企す。 業ではなく、韓国企す。もちろん外国投資はどこのから大歓迎です もちろん外国投資はどこのから大歓迎です もちろん外国投資はどこのから大歓迎です もちろん外国投資はどこのから大歓迎です もちろん外国投資はどこのから大歓迎です もちろん外国投資はどこのから大歓迎です もちろん外国投資はどこのから大歓迎です もちろん外国投資はどこのから大歓迎です もちろん外国投資はどこのから大歓迎です もちろん外国投資はどこのから大歓迎です が、駐日ベトナム大使としては が、駐日ベトナム大使としては が、駐日ベトナム大使としては が、駐日ベトナム大使としては が、駐日ベトナム大使としては が、駐日ベトナム大使としては 、日本の OD A供 与によってできたベトナムの新しいインフラ事業 によってできたベトナムの新しいインフラ事業 によってできたベトナムの新しいインフラ事業 によってできたベトナムの新しいインフラ事業 によってできたベトナムの新しいインフラ事業 によってできたベトナムの新しいインフラ事業 によってできたベトナムの新しいインフラ事業 によってできたベトナムの新しいインフラ事業 によってできたベトナムの新しいインフラ事業 によってできたベトナムの新しいインフラ事業 から 、一番恩恵を受けるのが日本企業であってほ 一番恩恵を受けるのが日本企業であってほ 一番恩恵を受けるのが日本企業であってほ 一番恩恵を受けるのが日本企業であってほ 一番恩恵を受けるのが日本企業であってほ 一番恩恵を受けるのが日本企業であってほ 一番恩恵を受けるのが日本企業であってほ 一番恩恵を受けるのが日本企業であってほ 一番恩恵を受けるのが日本企業であってほ しいです。 しいです。●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 ●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 ●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 ●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 ●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 ●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 ●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 ●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 ●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 ●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 ●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 ●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 ●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 ●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 ●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 ●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 ●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 ●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 ●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 ●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 ●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 ●ベトナム国内企業の課題は生産性を上げ競争力 をつけること をつけること をつけること をつけること をつけること をつけることベトナム経済 トナム経済 トナム経済 のこれまでの 実績これまでの 実績これまでの 実績これまでの 実績4点目として 点目として 点目として は、経済再編と成長モデル は、経済再編と成長モデル は、経済再編と成長モデル は、経済再編と成長モデル は、経済再編と成長モデル は、経済再編と成長モデル 変換と 変換と が、深く結 深く結 び付いてるところです。 び付いてるところです。 び付いてるところです。 び付いてるところです。 び付いてるところです。 び付いてるところです。特に、 国営企業特に、 国営企業特に、 国営企業国営経済グループの再編です。 国営経済グループの再編です。 国営経済グループの再編です。 国営経済グループの再編です。 国営経済グループの再編です。 国営経済グループの再編です。 国営経済グループの再編です。 国営経済グループの再編です。1980 年代、 年代、 1990 1990 年代初めはベトナム国営企業の 年代初めはベトナム国営企業の 年代初めはベトナム国営企業の 年代初めはベトナム国営企業の 年代初めはベトナム国営企業の 年代初めはベトナム国営企業の 年代初めはベトナム国営企業の 数は 12,000 12,000 12,000社くらいでしたが、 社くらいでしたが、 社くらいでしたが、 社くらいでしたが、 社くらいでしたが、 2010 年代に入っ 年代に入っ 年代に入っ てこの 数は減り 数は減り 、現在 、現在 は 1,000 社未満です。 社未満です。 社未満です。数的には 数的には 、国営企業を 国営企業を 国営企業を 12,00012,000 12,000 社から 社から 1,000 1,000 社に 減らすことができたのは大な実績、一番 減らすことができたのは大な実績、一番 減らすことができたのは大な実績、一番 減らすことができたのは大な実績、一番 減らすことができたのは大な実績、一番 減らすことができたのは大な実績、一番 減らすことができたのは大な実績、一番 減らすことができたのは大な実績、一番 減らすことができたのは大な実績、一番 減らすことができたのは大な実績、一番 の課題としては の課題としては の課題としては 、国営企業の民化率、特に 国営企業の民化率、特に 国営企業の民化率、特に 国営企業の民化率、特に 国営企業の民化率、特に 国営企業の民化率、特に 資金 比率がまだ低いことです。 比率がまだ低いことです。 比率がまだ低いことです。 比率がまだ低いことです。 比率がまだ低いことです。 比率がまだ低いことです。特に国営企業のマ 特に国営企業のマ 特に国営企業のマ 特に国営企業のマ ネジメント能力はまだ不足し ネジメント能力はまだ不足し ネジメント能力はまだ不足し ネジメント能力はまだ不足し ネジメント能力はまだ不足し ネジメント能力はまだ不足し ネジメント能力はまだ不足し ており、 ており、 再編改革は遅いです。民間企業がベトナ 再編改革は遅いです。民間企業がベトナ 再編改革は遅いです。民間企業がベトナ 再編改革は遅いです。民間企業がベトナ 再編改革は遅いです。民間企業がベトナ 再編改革は遅いです。民間企業がベトナ 再編改革は遅いです。民間企業がベトナ 再編改革は遅いです。民間企業がベトナ 再編改革は遅いです。民間企業がベトナ ム GDPGDPGDPの 50% 以上貢献してくれいます。 以上貢献してくれいます。 以上貢献してくれいます。 以上貢献してくれいます。 以上貢献してくれいます。 以上貢献してくれいます。 以上貢献してくれいます。これまでベトナム経済の良い顔も くなこれまでベトナム経済の良い顔も くなこれまでベトナム経済の良い顔も くなこれまでベトナム経済の良い顔も くなこれまでベトナム経済の良い顔も くなこれまでベトナム経済の良い顔も くなこれまでベトナム経済の良い顔も くなこれまでベトナム経済の良い顔も くなこれまでベトナム経済の良い顔も くなこれまでベトナム経済の良い顔も くな説明しまた。今後の発展方向性 説明しまた。今後の発展方向性 説明しまた。今後の発展方向性 説明しまた。今後の発展方向性 説明しまた。今後の発展方向性 説明しまた。今後の発展方向性 説明しまた。今後の発展方向性 について について について 、ポイ ントだけお話 ントだけお話 ントだけお話 しします。 します。まずドイモ刷新事業をより包括的に力強く進 まずドイモ刷新事業をより包括的に力強く進 まずドイモ刷新事業をより包括的に力強く進 まずドイモ刷新事業をより包括的に力強く進 まずドイモ刷新事業をより包括的に力強く進 まずドイモ刷新事業をより包括的に力強く進 まずドイモ刷新事業をより包括的に力強く進 まずドイモ刷新事業をより包括的に力強く進 まずドイモ刷新事業をより包括的に力強く進 まずドイモ刷新事業をより包括的に力強く進 めていくことです。 めていくことです。 めていくことです。 めていくことです。1点目として、 目として、 目として、 引き続マクロ経済の安定化、 引き続マクロ経済の安定化、 引き続マクロ経済の安定化、 引き続マクロ経済の安定化、 引き続マクロ経済の安定化、 引き続マクロ経済の安定化、 引き続マクロ経済の安定化、 そして 今後 5年間、 年間、 少なくとも 少なくとも 少なくとも 6.56.5 ~7.0% 7.0%の経済成 の経済成 長率を維持したいと思ます。 長率を維持したいと思ます。 長率を維持したいと思ます。 長率を維持したいと思ます。 長率を維持したいと思ます。 長率を維持したいと思ます。特に 、経済 が市場化、経済 が市場化、経済 が市場化、経済 が市場化、経済 が市場化に沿って進むよう、 沿って進むよう、 沿って進むよう、 色々 な市場、 例えば物品ファイナンス科学技術な市場、 例えば物品ファイナンス科学技術な市場、 例えば物品ファイナンス科学技術な市場、 例えば物品ファイナンス科学技術な市場、 例えば物品ファイナンス科学技術な市場、 例えば物品ファイナンス科学技術な市場、 例えば物品ファイナンス科学技術な市場、 例えば物品ファイナンス科学技術な市場、 例えば物品ファイナンス科学技術な市場、 例えば物品ファイナンス科学技術な市場、 例えば物品ファイナンス科学技術な市場、 例えば物品ファイナンス科学技術な市場、 例えば物品ファイナンス科学技術知的財産など 知的財産など 知的財産など の分野 の分野 を整備したい を整備したい を整備したい と思います と思います と思います 。2点目 は、戦略的突破口を 、戦略的突破口を 、戦略的突破口を 、戦略的突破口を 、戦略的突破口を 引き 続引き 続力強く進め 力強く進め 力強く進め ていく こと 、経済の再編と成長モデル変換 、経済の再編と成長モデル変換 、経済の再編と成長モデル変換 、経済の再編と成長モデル変換 、経済の再編と成長モデル変換 、経済の再編と成長モデル変換 、経済の再編と成長モデル変換 、経済の再編と成長モデル変換 と深く 結び付いてと深く 結び付いてと深く 結び付いてと深く 結び付いてと深く 結び付いてこと、そして生産性競争 こと、そして生産性競争 こと、そして生産性競争 こと、そして生産性競争 こと、そして生産性競争 こと、そして生産性競争 力の向上です。 力の向上です。 力の向上です。昨年ベトナムは様々な国や 昨年ベトナムは様々な国や 地域と 地域と FTAFTA を締結 しました。韓国、 ました。韓国、 ました。韓国、 ました。韓国、 ました。韓国、 ユーラシア経済 ユーラシア経済 ユーラシア経済 ユーラシア経済 連合、 28 ヶ国 の EU 連合 、延べ 、延べ 総人口 総人口 8億人市場 との FTAFTA 締結に 締結に 合意しまた。 合意しまた。 合意しまた。 また、 また、 アセン経済共同体も昨年 アセン経済共同体も昨年 アセン経済共同体も昨年 アセン経済共同体も昨年 アセン経済共同体も昨年 アセン経済共同体も昨年 末に成立しまた。 成立しまた。 成立しまた。 成立しまた。経済の開放度、つまり 経済の開放度、つまり 経済の開放度、つまり GDPGDP に対して輸出額が に対して輸出額が に対して輸出額が 何%を占めるのかについて、 何%を占めるのかについて、 何%を占めるのかについて、 何%を占めるのかについて、 何%を占めるのかについて、 何%を占めるのかについて、 東南アジ諸国の中 東南アジ諸国の中 東南アジ諸国の中 東南アジ諸国の中 東南アジ諸国の中 では、シンガポールに次いでベトナムが第 シンガポールに次いでベトナムが第 シンガポールに次いでベトナムが第 シンガポールに次いでベトナムが第 シンガポールに次いでベトナムが第 シンガポールに次いでベトナムが第 シンガポールに次いでベトナムが第 シンガポールに次いでベトナムが第 2位で す。しか、ベトナム企業の国際競争力はまだ弱い しか、ベトナム企業の国際競争力はまだ弱い しか、ベトナム企業の国際競争力はまだ弱い しか、ベトナム企業の国際競争力はまだ弱い しか、ベトナム企業の国際競争力はまだ弱い しか、ベトナム企業の国際競争力はまだ弱い しか、ベトナム企業の国際競争力はまだ弱い しか、ベトナム企業の国際競争力はまだ弱い しか、ベトナム企業の国際競争力はまだ弱い しか、ベトナム企業の国際競争力はまだ弱い です。現在の ベトナム国内企業に対する課題として ベトナム国内企業に対する課題として ベトナム国内企業に対する課題として ベトナム国内企業に対する課題として ベトナム国内企業に対する課題として ベトナム国内企業に対する課題として ベトナム国内企業に対する課題として ベトナム国内企業に対する課題として 、 生産性を上げて国際競争力向しなければ、ベ 生産性を上げて国際競争力向しなければ、ベ 生産性を上げて国際競争力向しなければ、ベ 生産性を上げて国際競争力向しなければ、ベ 生産性を上げて国際競争力向しなければ、ベ 生産性を上げて国際競争力向しなければ、ベ 生産性を上げて国際競争力向しなければ、ベ 生産性を上げて国際競争力向しなければ、ベ 生産性を上げて国際競争力向しなければ、ベ 生産性を上げて国際競争力向しなければ、ベ トナム国内においてもすぐ負けしまうそれ トナム国内においてもすぐ負けしまうそれ トナム国内においてもすぐ負けしまうそれ トナム国内においてもすぐ負けしまうそれ トナム国内においてもすぐ負けしまうそれ トナム国内においてもすぐ負けしまうそれ トナム国内においてもすぐ負けしまうそれ トナム国内においてもすぐ負けしまうそれ トナム国内においてもすぐ負けしまうそれ トナム国内においてもすぐ負けしまうそれ があります。 があります。 があります。