ブックタイトル波濤を越えて

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波濤を越えて

Copyright c 2014 The TOA Institution. All Rights Reserved.らいろ学びたとして、以前より関係要 らいろ学びたとして、以前より関係要 らいろ学びたとして、以前より関係要 らいろ学びたとして、以前より関係要 らいろ学びたとして、以前より関係要 らいろ学びたとして、以前より関係要 らいろ学びたとして、以前より関係要 らいろ学びたとして、以前より関係要 らいろ学びたとして、以前より関係要 員を 日本に送って きおります。その成果が出来日本に送って きおります。その成果が出来日本に送って きおります。その成果が出来日本に送って きおります。その成果が出来日本に送って きおります。その成果が出来日本に送って きおります。その成果が出来日本に送って きおります。その成果が出来日本に送って きおります。その成果が出来日本に送って きおります。その成果が出来日本に送って きおります。その成果が出来いるとうこです。 いるとうこです。 いるとうこです。 いるとうこです。 いるとうこです。●ベトナム経済の姿 ベトナム経済の姿 ベトナム経済の姿 ベトナム経済の姿 ベトナム経済の姿 ベトナム経済の姿日越間にはいろな協力の柱が立っておりま 日越間にはいろな協力の柱が立っておりま 日越間にはいろな協力の柱が立っておりま 日越間にはいろな協力の柱が立っておりま 日越間にはいろな協力の柱が立っておりま 日越間にはいろな協力の柱が立っておりま 日越間にはいろな協力の柱が立っておりま 日越間にはいろな協力の柱が立っておりま 日越間にはいろな協力の柱が立っておりま 日越間にはいろな協力の柱が立っておりま すが、その中には すが、その中には すが、その中には すが、その中には 経済もありますし、それから人 経済もありますし、それから人 経済もありますし、それから人 経済もありますし、それから人 経済もありますし、それから人 経済もありますし、それから人 経済もありますし、それから人 づくり。教育分野、日越 づくり。教育分野、日越 づくり。教育分野、日越 づくり。教育分野、日越 づくり。教育分野、日越 大学 構想があり、それか 構想があり、それか 構想があり、それか 構想があり、それか 構想があり、それか ら政治 ・安全保障分野があるというこで 安全保障分野があるというこで 安全保障分野があるというこで 安全保障分野があるというこで 安全保障分野があるというこで 安全保障分野があるというこで 安全保障分野があるというこで 安全保障分野があるというこで す。その中で経済について その中で経済について その中で経済について その中で経済について その中で経済について 少しお話ます。 少しお話ます。 少しお話ます。 少しお話ます。 少しお話ます。 お手 元にお配りした資料 元にお配りした資料 元にお配りした資料 元にお配りした資料 がございます。そ がございます。そ がございます。そ がございます。そ の中の 4枚 目以降に 目以降に 20132013 年のベトナム経済事情というが 年のベトナム経済事情というが 年のベトナム経済事情というが 年のベトナム経済事情というが 年のベトナム経済事情というが 年のベトナム経済事情というが 年のベトナム経済事情というが ございます。 ございます。 ございます。ベトナムの経済 ベトナムの経済 ベトナムの経済 ベトナムの経済 は、 大変安定してきい ると大変安定してきい ると大変安定してきい ると大変安定してきい ると大変安定してきい ると大変安定してきい るとうことです。経済成長につきましても少上昇気 うことです。経済成長につきましても少上昇気 うことです。経済成長につきましても少上昇気 うことです。経済成長につきましても少上昇気 うことです。経済成長につきましても少上昇気 うことです。経済成長につきましても少上昇気 うことです。経済成長につきましても少上昇気 うことです。経済成長につきましても少上昇気 うことです。経済成長につきましても少上昇気 うことです。経済成長につきましても少上昇気 味になって 味になって きてい るとうこです。に書きてい るとうこです。に書きてい るとうこです。に書きてい るとうこです。に書きてい るとうこです。に書きてい るとうこです。に書きてい るとうこです。に書きてい るとうこです。に書てある青いのが てある青いのが てある青いのが てある青いのが GDPGDPGDPの成長率です。バブルが崩壊 成長率です。バブルが崩壊 成長率です。バブルが崩壊 成長率です。バブルが崩壊 成長率です。バブルが崩壊 成長率です。バブルが崩壊 成長率です。バブルが崩壊 成長率です。バブルが崩壊 した後、少経済成長が下っておりまけれ した後、少経済成長が下っておりまけれ した後、少経済成長が下っておりまけれ した後、少経済成長が下っておりまけれ した後、少経済成長が下っておりまけれ した後、少経済成長が下っておりまけれ した後、少経済成長が下っておりまけれ した後、少経済成長が下っておりまけれ した後、少経済成長が下っておりまけれ した後、少経済成長が下っておりまけれ ども、また少し上向きになりつあるという状況 ども、また少し上向きになりつあるという状況 ども、また少し上向きになりつあるという状況 ども、また少し上向きになりつあるという状況 ども、また少し上向きになりつあるという状況 ども、また少し上向きになりつあるという状況 ども、また少し上向きになりつあるという状況 ども、また少し上向きになりつあるという状況 ども、また少し上向きになりつあるという状況 ども、また少し上向きになりつあるという状況 です。非常に心配あったのは赤書いインフ です。非常に心配あったのは赤書いインフ です。非常に心配あったのは赤書いインフ です。非常に心配あったのは赤書いインフ です。非常に心配あったのは赤書いインフ です。非常に心配あったのは赤書いインフ です。非常に心配あったのは赤書いインフ です。非常に心配あったのは赤書いインフ です。非常に心配あったのは赤書いインフ です。非常に心配あったのは赤書いインフ レですけれども、インフ沈静化してきいる レですけれども、インフ沈静化してきいる レですけれども、インフ沈静化してきいる レですけれども、インフ沈静化してきいる レですけれども、インフ沈静化してきいる レですけれども、インフ沈静化してきいる レですけれども、インフ沈静化してきいる レですけれども、インフ沈静化してきいる レですけれども、インフ沈静化してきいる レですけれども、インフ沈静化してきいる というこです。 というこです。 というこです。 というこです。2枚目をめくっていただきますと、輸出 枚目をめくっていただきますと、輸出 枚目をめくっていただきますと、輸出 枚目をめくっていただきますと、輸出 枚目をめくっていただきますと、輸出 枚目をめくっていただきますと、輸出 枚目をめくっていただきますと、輸出 枚目をめくっていただきますと、輸出 枚目をめくっていただきますと、輸出 額と輸 入額 のデータが のデータが のデータが あります。輸出の額上ほうに、 あります。輸出の額上ほうに、 あります。輸出の額上ほうに、 あります。輸出の額上ほうに、 あります。輸出の額上ほうに、 あります。輸出の額上ほうに、 あります。輸出の額上ほうに、 例えば 2009 年でいきますと 年でいきますと 年でいきますと 年でいきますと 571 というのが書て というのが書て というのが書て というのが書て ございます。輸入額は ございます。輸入額は ございます。輸入額は ございます。輸入額は ございます。輸入額は 700 と書いてあります。 と書いてあります。 と書いてあります。 と書いてあります。 と書いてあります。長い間にわたりましてベトナムおは、貿 長い間にわたりましてベトナムおは、貿 長い間にわたりましてベトナムおは、貿 長い間にわたりましてベトナムおは、貿 長い間にわたりましてベトナムおは、貿 長い間にわたりましてベトナムおは、貿 長い間にわたりましてベトナムおは、貿 長い間にわたりましてベトナムおは、貿 長い間にわたりましてベトナムおは、貿 長い間にわたりましてベトナムおは、貿 易は赤字で 易は赤字で 推移してき 推移してき 推移してき ました。 ました。 ました。 2013 2013 年を見ますと、 年を見ますと、 年を見ますと、 年を見ますと、 これが均衡しているとう状況になっきおり これが均衡しているとう状況になっきおり これが均衡しているとう状況になっきおり これが均衡しているとう状況になっきおり これが均衡しているとう状況になっきおり これが均衡しているとう状況になっきおり これが均衡しているとう状況になっきおり これが均衡しているとう状況になっきおり これが均衡しているとう状況になっきおり これが均衡しているとう状況になっきおり ます 。これは大変な成果だろうと思います 。これは大変な成果だろうと思います 。これは大変な成果だろうと思います 。これは大変な成果だろうと思います 。これは大変な成果だろうと思います 。これは大変な成果だろうと思います 。これは大変な成果だろうと思います 。これは大変な成果だろうと思います 。これは大変な成果だろうと思い。も っとも っと、まだベトナムの 、まだベトナムの 、まだベトナムの 、まだベトナムの 、まだベトナムの 経済に課題が残 経済に課題が残 経済に課題が残 経済に課題が残 っております。 っております。 っております。輸出額 を見てください。 を見てください。 を見てください。 を見てください。 を見てください。 赤がベトナムの企業で、 赤がベトナムの企業で、 赤がベトナムの企業で、 赤がベトナムの企業で、 赤がベトナムの企業で、 赤がベトナムの企業で、 緑が外資の額です。 緑が外資の額です。 緑が外資の額です。 緑が外資の額です。 輸出 貢献度を見ますと、だ 貢献度を見ますと、だ 貢献度を見ますと、だ 貢献度を見ますと、だ 貢献度を見ますと、だ まだ外資主導型の輸出というころが まだ外資主導型の輸出というころが まだ外資主導型の輸出というころが まだ外資主導型の輸出というころが まだ外資主導型の輸出というころが まだ外資主導型の輸出というころが まだ外資主導型の輸出というころが まだ外資主導型の輸出というころが 1つの問 つの問 題と してあるいうこ題と してあるいうこ題と してあるいうこ題と してあるいうこ題と してあるいうこです。2つ目の問題としてありますは、こ輸出額 つ目の問題としてありますは、こ輸出額 つ目の問題としてありますは、こ輸出額 つ目の問題としてありますは、こ輸出額 つ目の問題としてありますは、こ輸出額 つ目の問題としてありますは、こ輸出額 つ目の問題としてありますは、こ輸出額 つ目の問題としてありますは、こ輸出額 つ目の問題としてありますは、こ輸出額 つ目の問題としてありますは、こ輸出額 が増えますと、下の輸入額緑ころ が増えますと、下の輸入額緑ころ が増えますと、下の輸入額緑ころ が増えますと、下の輸入額緑ころ が増えますと、下の輸入額緑ころ が増えますと、下の輸入額緑ころ が増えますと、下の輸入額緑ころ が増えますと、下の輸入額緑ころ です、ひ です、ひ きずられて きずられて 増えているわけですね。緑のところは 増えているわけですね。緑のところは 増えているわけですね。緑のところは 増えているわけですね。緑のところは 増えているわけですね。緑のところは 増えているわけですね。緑のところは 増えているわけですね。緑のところは 増えているわけですね。緑のところは 外資系企業の輸入額です。なわちこ 外資系企業の輸入額です。なわちこ 外資系企業の輸入額です。なわちこ 外資系企業の輸入額です。なわちこ 外資系企業の輸入額です。なわちこ 外資系企業の輸入額です。なわちこ 外資系企業の輸入額です。なわちこ 外資系企業の輸入額です。なわちこ れはベトナ れはベトナ れはベトナ ムの経済根本的な ムの経済根本的な ムの経済根本的な ムの経済根本的な 課題( 課題( 部品・中間財を輸入し、 部品・中間財を輸入し、 部品・中間財を輸入し、 部品・中間財を輸入し、 部品・中間財を輸入し、 部品・中間財を輸入し、 それを輸出している。 それを輸出している。 それを輸出している。 それを輸出している。 それを輸出している。 )がまだ根本的には改善して がまだ根本的には改善して がまだ根本的には改善して がまだ根本的には改善して がまだ根本的には改善して がまだ根本的には改善して いなと うこいなと うこいなと うこいなと うこを物語っています。 を物語っています。 を物語っています。 を物語っています。 を物語っています。 輸出が増え 輸出が増え 輸出が増え ると、輸入も増えいうこです。 ると、輸入も増えいうこです。 ると、輸入も増えいうこです。 ると、輸入も増えいうこです。 ると、輸入も増えいうこです。 ると、輸入も増えいうこです。 ると、輸入も増えいうこです。 ると、輸入も増えいうこです。3枚目をめくっていただきますと、こにそれ 枚目をめくっていただきますと、こにそれ 枚目をめくっていただきますと、こにそれ 枚目をめくっていただきますと、こにそれ 枚目をめくっていただきますと、こにそれ 枚目をめくっていただきますと、こにそれ 枚目をめくっていただきますと、こにそれ 枚目をめくっていただきますと、こにそれ 枚目をめくっていただきますと、こにそれ 枚目をめくっていただきますと、こにそれ ぞれの主要輸出品目 と入ぞれの主要輸出品目 と入ぞれの主要輸出品目 と入ぞれの主要輸出品目 と入ぞれの主要輸出品目 と入ぞれの主要輸出品目 と入ぞれの主要輸出品目 と入が書いてあり 書いてあり 書いてあり ます。輸出のほうは、携帯電話といが圧倒的 ます。輸出のほうは、携帯電話といが圧倒的 ます。輸出のほうは、携帯電話といが圧倒的 ます。輸出のほうは、携帯電話といが圧倒的 ます。輸出のほうは、携帯電話といが圧倒的 ます。輸出のほうは、携帯電話といが圧倒的 ます。輸出のほうは、携帯電話といが圧倒的 ます。輸出のほうは、携帯電話といが圧倒的 ます。輸出のほうは、携帯電話といが圧倒的 ます。輸出のほうは、携帯電話といが圧倒的 に増えて おりまし、今での縫製品を抜いに増えて おりまし、今での縫製品を抜いに増えて おりまし、今での縫製品を抜いに増えて おりまし、今での縫製品を抜いに増えて おりまし、今での縫製品を抜いに増えて おりまし、今での縫製品を抜いに増えて おりまし、今での縫製品を抜いに増えて おりまし、今での縫製品を抜いに増えて おりまし、今での縫製品を抜いに増えて おりまし、今での縫製品を抜い1位に躍り出ています。これは、サムソンの携帯電 位に躍り出ています。これは、サムソンの携帯電 位に躍り出ています。これは、サムソンの携帯電 位に躍り出ています。これは、サムソンの携帯電 位に躍り出ています。これは、サムソンの携帯電 位に躍り出ています。これは、サムソンの携帯電 位に躍り出ています。これは、サムソンの携帯電 位に躍り出ています。これは、サムソンの携帯電 位に躍り出ています。これは、サムソンの携帯電 位に躍り出ています。これは、サムソンの携帯電 話が大変貢献しているとうこです。 話が大変貢献しているとうこです。 話が大変貢献しているとうこです。 話が大変貢献しているとうこです。 話が大変貢献しているとうこです。 話が大変貢献しているとうこです。 話が大変貢献しているとうこです。 話が大変貢献しているとうこです。次に 、主要輸出品目の中に原油があります。 、主要輸出品目の中に原油があります。 、主要輸出品目の中に原油があります。 、主要輸出品目の中に原油があります。 、主要輸出品目の中に原油があります。 、主要輸出品目の中に原油があります。 、主要輸出品目の中に原油があります。 、主要輸出品目の中に原油があります。 、主要輸出品目の中に原油があります。 他 方、 主要輸入品 目の中に石油製主要輸入品 目の中に石油製主要輸入品 目の中に石油製主要輸入品 目の中に石油製主要輸入品 目の中に石油製主要輸入品 目の中に石油製主要輸入品 目の中に石油製があります 。があります 。があります 。があります 。なわち、原油を輸出して石製品入いる なわち、原油を輸出して石製品入いる なわち、原油を輸出して石製品入いる なわち、原油を輸出して石製品入いる なわち、原油を輸出して石製品入いる なわち、原油を輸出して石製品入いる なわち、原油を輸出して石製品入いる なわち、原油を輸出して石製品入いる なわち、原油を輸出して石製品入いる なわち、原油を輸出して石製品入いる というこで、れは大変もった というこで、れは大変もった というこで、れは大変もった というこで、れは大変もった というこで、れは大変もった というこで、れは大変もった というこで、れは大変もった いなことであ いなことであ いなことであ いなことであ ると思います。出光が今、石油精製うこで ると思います。出光が今、石油精製うこで ると思います。出光が今、石油精製うこで ると思います。出光が今、石油精製うこで ると思います。出光が今、石油精製うこで ると思います。出光が今、石油精製うこで ると思います。出光が今、石油精製うこで ると思います。出光が今、石油精製うこで ると思います。出光が今、石油精製うこで ると思います。出光が今、石油精製うこで 総額 1兆円の大規模プロジェクトを開始し 兆円の大規模プロジェクトを開始し 兆円の大規模プロジェクトを開始し 兆円の大規模プロジェクトを開始し 兆円の大規模プロジェクトを開始し 兆円の大規模プロジェクトを開始し 兆円の大規模プロジェクトを開始し 兆円の大規模プロジェクトを開始し つあ つあ りますので、今後こ問題は改善さ れると期待りますので、今後こ問題は改善さ れると期待りますので、今後こ問題は改善さ れると期待りますので、今後こ問題は改善さ れると期待りますので、今後こ問題は改善さ れると期待りますので、今後こ問題は改善さ れると期待りますので、今後こ問題は改善さ れると期待りますので、今後こ問題は改善さ れると期待りますので、今後こ問題は改善さ れると期待りますので、今後こ問題は改善さ れると期待れます。 れます。次のページをめくっていただきますと、 次のページをめくっていただきますと、 次のページをめくっていただきますと、 次のページをめくっていただきますと、 次のページをめくっていただきますと、 次のページをめくっていただきますと、 次のページをめくっていただきますと、 次のページをめくっていただきますと、 次のページをめくっていただきますと、 FDIFDI が あります あります 。対越 FDIFDI の中で、 の中で、 次のページに、 次のページに、 次のページに、 次のページに、 次のページに、 日本の対ベトナム 日本の対ベトナム 日本の対ベトナム 日本の対ベトナム FDIFDIFDI認可額というのがあります。 認可額というのがあります。 認可額というのがあります。 認可額というのがあります。 認可額というのがあります。 認可額というのがあります。 認可額というのがあります。 これでいきますと、 これでいきますと、 これでいきますと、 これでいきますと、 20132013 年というのは 年というのは 年というのは 年というのは 57 億ドル、 億ドル、